メバリングの基本的な仕掛け

ライン

メバリングで使用するラインの素材にはPE、フロロカーボン、ナイロン、ポリエステルの4種類があり、太さはナイロン、フロロカーボン、エステルなら2~8lb、PEなら0.3~0.6号といったところです。
これらのラインの最大の違いは伸縮率で、ナイロン>フロロ>ポリエステル>PEの順によく伸びます。ラインがよく伸びるとバラシにくくなる代わりにアタリはとりにくくなります。
メバリングでは、根ズレに強いフロロカーボンラインが最もよく使われるので、特にこだわりがなければフロロかトラブルが少なく初心者にも扱いが楽なナイロンラインを使用するのがいいと思います。

リーダー

PEラインは他のラインよりも引っ張り強度が高いためより細い糸を使うことができるのですが、根ズレや摩擦熱に弱いという弱点があるので、使用する場合は先端に50~100㎝程に切ったフロロカーボンラインをショックリーダーとして結ぶ必要があります。
他のラインのを使う場合は基本的にリーダーは不要ですが、極細のラインを使う場合にはリーダーを結ぶ場合もあります。

ワームの種類と色

メバリングではワームを使うのが基本なのですが、ワームには小魚を模したものや甲殻類を模したものなど様々な形があり、色もホワイト、ピンク、赤、緑、透明、ラメ入り、グローなど多様です。
どれがいいかはその時々の状況によって違うのでピンクやホワイト系を中心に何種類か持っていって釣れない時は色々試してみるのがよいと思います。
メバリングワーム種類

スナップの有無

ライン(あるいはリーダー)をジグヘッド、ルアーに結ぶ際は直接結んでも大丈夫ですが、スナップを挟んでおくとルアーを交換する際にいちいりラインを切る必要がなく便利です。
ただメバリングの仕掛けは非常に軽いですのでスナップも専用の小型のものを使うことをおすすめします。
メバリングスナップ

①ジグヘッド単体

メバリング仕掛け1ジグヘッド単体
最もよく使われるのはジグヘッドにワームを指しただけのシンプルな仕掛けです。ジグヘッドにも色々な形がありますが、足元を攻める際は丸系、キャストする際は細長い形のものを使うのがよいでしょう。

②スプリットショットリグ

メバリング仕掛け2スプリットショットリグ
ジグヘッド単体では飛ばせる距離に限界があるためより遠投したい場合はシンカーを追加してスプリットショットリグにします。シンカーは専用のものが売られていますが、ガン玉を使うことも可能です。

③キャロライナリグ

キャロライナリグはスプリットショットリグとよくにていますがシンカーが遊動式になっているのが特徴で、よりダイレクトにアタリを感じることができます。
メバリング仕掛け3キャロライナリグ

④ダウショットリグ

根の多い釣り場では底にオモリをつけたダウンショットリグも有効です。
メバリング仕掛け4ダウンショットリグ

⑤飛ばしウキ(フロートリグ)

上記の仕掛けで遠投することはできるようになりましたが、仕掛けが重くなったため中~上層にいるメバルを狙うのは難しくなりました。そこで浅い層を狙いたい場合はシンカーの代わりに飛ばしウキを使ってフロートリグをつくります。
メバリング仕掛け5フロートリグ

⑥カブラ

カブラはハリにオモリがついているという点ではジグヘッドとよく似てまが、サビキ釣りで使うハリのようにバケがついているのでワームを付ける必要はありません。メバルの反応はなかなかいいと思います。
メバリング仕掛け6カブラ

⑦ハードルアー

メバルはソフトルアーだけでなく、ミノー、メタルジグなどのハードルアーでも狙うことができます。時に大型のメバルには効果的らしいです。
メバリング仕掛け7ハードルアー

結び方

リーダーとライン

リーダーとラインはFGノット、ノーネームノット、電車結びなどで接続します。

ノーネームノット
ノーネームノット

①リーダーで8の字をつくる。
②8の字にPEラインを通して、スプール側に7~8回巻き付ける。
③ハーフヒッチで留めたら折り返して巻き付けていく。
④折り返したPEを8の字に通したら、口でPE支線、手でPE本線とリーダー本線を掴み、締める。
⑤PE支線を左右交互にハーフヒッチで編み込んでいく。
⑥最後だけ輪をつくり、内側に3、4回くぐらせ、締める。

ラインとアイ・スナップ

スナップまたはジグヘッドやルアーのアイにラインを結ぶ場合はクリンチノット、ユニノットなどの簡単な結び方で問題ありません。

ユニノット・クリンチノット
ユニノット・クリンチノット