メバリングで使うラインとリーダーについて

メバリングに使われるラインの種類

メバリングで使用されるラインの素材には、主にナイロン、フロロカーボ、ポリエステル、PEの4種類があり、それぞれ比重や伸縮率が異なります。

素材 ナイロン エステル フロロ PE
柔らか 硬め 硬い 柔らか?
比重 普通 普通 重い 軽い
伸び よく伸びる あまり伸びない 少し伸びる ほとんど伸びない
感度 低い 高い 高い 非常に高い

イメージとしてはこんな感じです。

  • ナイロン→よく伸びるため魚をバラシにくく、またトラブルが起きにくいので初心者にも使い安い。
  • PE→強度が高いので細い糸を使える。リーダーが必要。アタリが分かる。軽い仕掛けに不向き。
  • エステル→伸びが少なくてアタリがとりやすい。くせがつきやすくトラブル多め。
  • フロロ→ナイロンよりは伸びないが他よりは伸びる。根ズレに強い

 
フロートやシンカーを使うならPEでも大丈夫ですが、ジグヘッド単体ではナイロンかフロロカーボンを使うことをおすすめします(エステルは初心者には使いにくいと思います)。

必要なラインの太さ

メバリングで使用されるラインの太さはナイロン・フロロカーボン・エステルなら2~8Lb、PEなら0.3~0.6号、といったところです。
細いラインの方が、空気の抵抗が減るためよく飛び、水の抵抗も減るのでルアーの操作もしやすくなるのですがメバリングではどちみち大した飛距離はでませんし細いラインはトラブルがおきやすいので慣れないうちは太めのラインを使うことをおすすめします。
長さは100mあれば十分なので、リールの糸巻き量に余裕がある場合はいらないラインを下巻きします。

リーダーの有無

リーダーとは?
ショックリーダーとは、リールに巻いてあるラインの弱点を補うために先端に結ばれる違う素材あるいは太さのラインのことです。
メバリングでは、フロロ・ナイロン・エステルは直結で大丈夫ですが(極細のラインを使う場合はリーダーを使う場合もあります)、PEラインには根ずれによわい、摩擦に弱く結び目から切れるなど弱点があるのでリーダーとしてフロロカーボンラインを結ぶ必要があります。

リーダーとラインの結び方

ラインとリーダーの結び方は色々ありますが、代表的なものをいくつかご紹介します。

電車結び

電車結び
①接続したい糸を平行に重ねる。
②片方の糸を折り返して輪をつくる。
③輪の内側の糸ともう一方の糸に端糸を4、5回巻き付ける。
④端糸と本線をゆっくりと引いて結び目をつくる。
⑤反対側も同じようにして結び目をつくる。
⑥両方の本線を引いて結び目同士を結合させ、余った糸を切る。

FGノット

ノーネームノット

ノーネームノット
①リーダーで8の字をつくる。
②8の字にPEラインを通して、スプール側に7~8回巻き付ける。
③ハーフヒッチで留めたら折り返して巻き付けていく。
④折り返したPEを8の字に通したら、口でPE支線、手でPE本線とリーダー本線を掴み、締める。
⑤PE支線を左右交互にハーフヒッチで編み込んでいく。
⑥最後だけ輪をつくり、内側に3、4回くぐらせ、締める。